スティック蜂蜜の特長
蜂蜜をもっと身近に
皆様が食卓で蜂蜜を使うときに、「ビンのフタが固くて開けにくい」「結晶し固まっていると使いにくい」「一度口にしたスプーンでは、衛生的にすくえない」といった使いづらさを感じたことはなかったでしょうか?私たちが、その不便さを解消することで、体に良い蜂蜜をもっと使っていただけるのではないかと考え、ティースプーン1杯分の使い切り蜂蜜を考案し、形にしたのがスティック蜂蜜です。皆様の日々の生活の中で、より手軽で身近なものとして、お使いいただける事を願っています。
※自社工場にてスティック容器に詰めています。
北海道産100%の完熟蜂蜜
自然豊かな北海道で採れた、安全で安心できる良質な蜂蜜、そのなかでも完熟蜂蜜(※)のみを厳選しています。さらに、それぞれの蜂蜜は単一の花からのみ採った「単花ミツ」と言われるものです。単花ミツを採るためには同じ花が集まる広い花畑(蜜源)が必要です。国産の蜂蜜が少しずつ減ってきている中、BeeDoでは、限られた蜜源から集めた、こだわりの蜂蜜をお届けしています。
(※)ミツバチが巣箱の中で羽をバタバタさせて風を起こし、蜂蜜の水分を飛ばすことで熟成乾燥させたもの。
ミツバチからのメッセージ
〜私たちの一生分〜
スティック一本当たり(2.5g)の蜂蜜量は、”一匹のミツバチが集める収量の一生分程度”です。貴重なものなので、最後まで味わっていただけたら幸いです。
一般的な蜂蜜との違い
一般的な蜂蜜 | BeeDoの蜂蜜 | |
---|---|---|
産地 | 外国産(95%が輸入品) | 国産(北海道産100%) |
状態・殺菌 | - | 完熟蜂蜜・未殺菌・非加熱 |
蜜 | 百花ミツ | 単花ミツ |
糖度 | 78% | 79〜82% |
形状 | ビン、チューブ | スティック |
配送 | 宅配便 | レターパックが可能 |
※あくまで一般的に多く販売している蜂蜜との比較です。
北海道の季節の花の蜂蜜
採蜜花によって色の違いがあります。
蜂蜜の豆知識
蜂蜜のカロリーは?
1gで3kcalです。
蜂蜜の甘みは、主に果糖とブドウ糖です。果糖は私たちが食べたときに、胃や腸に負担をかけずにすぐにエネルギーとなります。これに対して、砂糖の甘みは主にショ糖です。ショ糖は消化吸収に時間がかかるので、すぐに元気になりたいときには蜂蜜をお勧めします。
スティック蜂蜜の使い方は?
上が2.5g、下が6g
コーヒー・紅茶には2.5g。
コーヒーや紅茶には2.5gのスティック蜂蜜がオススメです。切り込みが入っているので外出中でもハサミ入らずで手軽に使えます。直接入れずにスティック蜂蜜を舐めながら飲む方もいらっしゃいます。
パン・ホットケーキには6g。
パンやホットケーキには6gのスティック蜂蜜がオススメです。蜂蜜の糖分は疲労回復にもつながります。また、お腹の中にいるビフィズス菌を始めとする善玉菌の大切な栄養源になってくれます。
容器は共にストローとほぼ同じで、つぶつぶのオレンジジュースが飲めるくらいの少し太め(5mm)のものです。折り曲げたり引っ張っても破けにくい材質でできています。
6gのスティック蜂蜜の容器の長さは約21cm、2.5gのスティック蜂蜜の容器の長さは約11cmです。共に最初から切り込みが入ってるので、はさみが無くても手で切ることができます。
保管方法は?
常温で保管してください。
スティック蜂蜜を商品の袋から取り出したあとは、コップなどに入れて立てておくと、いつでも使いやすいスタイルになります。
※ハチミツは常温での保存をお勧めします。巣箱の中は40℃以上になるため、室温が40℃になったとしても問題ございません。
プラスチック製容器を採用している理由
近年、プラスチックごみ問題がクローズアップされていますが、ストローに限らずプラスチックごみは投棄すれば、腐らないのでずっと残ってしまうことはわかっている事です。このプラスチックごみの問題は、プラスチックの使用が問題ではなく、使用後に正しく処分していないことが問題だと考えています。
昔前は紙(木質資源)が森林伐採の拡大につながるなど問題視されていました。当店の活動地である旭川市にある旭山動物園では、熱帯雨林に住むオラウータンを保護する 活動にも力を入れています。オラウータンは一生を木の上で過ごすとされる動物ですが、森林の伐採によって生息地が日々減少しています。紙の容器も木質資源から作られています。
技術の進歩により、プラスチックに木質資源を混ぜることで、「プラ」扱いではなく「紙」として表記できるようになっていますが、その「プラスチックのような紙」をリサイクルする場合、紙とプラに分解処理をしなければいけないですが、それは作ることもより大きなエネルギー(天然資源や労働力)が必要です。
便利さの裏側には、それぞれ裏の側面があります。お客様に商品使用後の処理について、モラルを押し付けてるのではなく、私自身も生活の中で気を付けている事であります。利便性、価格、品質、安全性、リサイクル、焼却などトータルで考えた時に、現在の技術水準ではプラスチック製の容器が地球環境を長く持続させるのに適していると考えています。
蜂蜜が余ってしまった時の保管は?
開封後も常温保存で問題ございません
スティック蜂蜜は使い切りですが、ハチミツがどうしても余ってしまった場合には、容器の先端を折り曲げて、クリップや輪ゴムなどで挟めておくと、また使う事ができます。このとき、容器を寝せて置いておくと、中のハチミツがもれるかもしれないので、コップなどに立てておくことをお勧めします。
蜂蜜が結晶し固まった場合は?
湯煎すると戻ります
スティック蜂蜜も花の種類や保存環境によって結晶し固まることがあります。そのときは、お湯を湯飲み茶わんに入れて、湯煎してみてください。時間をかけると完全に液状に戻りますし、結晶が残っていても容器から出しやすくなります。 湯煎の温度は、ハチミツの栄養素を保つことを考えて、60℃以下が理想です。温度計が無いときは、指を使います。火傷はしないですが、5秒くらいはつけておくことができる温度です。個人差があるので、あくまで目安として参考までにしておいてください。
紅茶やコーヒーの入れたての状態のときに、スティック蜂蜜もカップに浸しておくと、ハチミツが温まって容器から出しやすくなります。
私たちの活動
障がい者の方たちを支援
私たちは、自立生活を目指す障がい者の方たちを支援する事業を行っています。蜂蜜のスティック化やパッケージングは、当事業者の方たちが作業をしています。また、蜂蜜製造以外でも地域の起業の協力を得て、多彩な作業プログラムに取り組んでおり、働く喜びを通じて自信の回復に繋がっています。お客様にも、この商品を使っていただくことで、障がい当事業者の方たちの豊かな地域生活を応援していただけたら嬉しいです。